頭の周辺のオーラが暗く くすみは、
くすむ位置や くすみ方によって原因が異なります。
①頭頂部がくすむ場合は、
脳器質的には頭頂葉（主として体性感覚連合野で空間位置関係や微細運動の統合、認知に関する機能）の働きの鈍い状態⇒
睡眠不足または、風邪薬など鎮静作用のある薬の服用またはアルコールの摂取などがある場合に くすんでいます。 【注意】睡眠が十分で鎮静作用のある薬の服用もなく、
アルコールの摂取もないのに、くすんでいる場合は、脳血管障害が疑われます。
脳神経外科等専門医の受診をお勧めいたします。
（脳血管障害などを治療後、完治していても、脳器質的傷跡による周辺組織のストレスにより、オーラにくすみが生じる場合があります）
②頭の前方のオーラが暗く、頭部のオーラのくすみが左右異なるまたは、頭部のオーラの暗い場所が移動する場合は、
脳器質的には前頭葉の働きが良くなく、脳の活動が左右アンバランスになっている状態⇒
統合失調症の疑いがあります。
脳神経外科、メンタルクリニック等専門医の受診をお勧めいたします。
③頭頂部のオーラがダークブラウンにくすんでいる場合は、
ご本人が非倫理的行為を、非倫理的だと自覚しています。⇒人として正しい道を歩まれたならオーラはクリアになるでしょう。
③耳の辺り（脳器質的には海馬 ）がくすんでいる場合は、
●海馬は記憶に係わる脳の部位です。
記憶の中に気になる事がある場合や、強いストレスによる海馬の萎縮や変調がある場合に耳の辺りのオーラがくすみます。
記憶の中に気になる事がある⇒単に嫌な記憶がある場合が多いようですが、PTSDなどの場合もあります。
【注意】強い継続的なストレスによる内分泌系（ホルモンの分泌）異常による海馬の萎縮や変調がある場合⇒アルツハイマー、うつ状態の場合に海馬の萎縮や変調があると言う説もあります。
また、海馬の萎縮や変調により、記憶が阻害される以外に、
思考力、創造力、感情の制御や行動の抑制、記憶のコントロール、注意力、 意欲などの低下があることが多いようです。そのような場合には、専門医を受診される事をお勧めいたします。
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