私の心の中に
『妬み』
の感情は存在しないので、
「妬む気持ち」は理解しがたいですが、
妬みの感情を持たないためには、
他人の個性を認め、自分自身の個性を見つめ理解して、
他人と自分を比べないように心掛けることでしょうか。
「妬み」の根源は、承認欲求なのだと思われます。
自分が認められたいにもかかわらず、
他者が認められるので、羨ましく思う=妬み
誰かを羨ましく思う心の奥底では、自分の状況に不満を持っているのでしょう。
自分の能力や環境と比較して、誰かが、優れた才能を持ち、恵まれた環境下にあることを妬むのでしょう。
ですから、自分の状況と他人の状況を比較しないようにしてください。
それでも、誰かの個性や環境に妬みを感じたなら、その人の苦しみや悩み、苦労も感じたいと思えるかどうか?
その人の苦しみや悩み、苦労も羨ましく思うのでしょうか?
例えば、
スピリチュアル的能力を羨ましく思う人もおられますが、
スピリチュアルな感性を持っている人は、苦しみ悩んでいる方が少なくありません。
その苦しみを理解し、克服するための努力や苦難も感じたいと思えるでしょうか?
また、
雪景色やウインタースポーツができる環境を羨ましく感じたなら、雪国の厳しい冬の生活も想像してください。
自分の心の持ち方で、幸にも不幸にも感じられるのですから、
心を見つめ、妬む時間やそのエネルギーを ご自身の心を美しく磨くことに 使われるよう、おすすめ致します。
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