末期がんの母と癒しのパワー2
- ganeshasachi
- 2018年12月1日
- 読了時間: 1分
桜の花も散り、さつきが満開の頃 母に合併症による末期症状が出現し、足から全身に浮腫が広がりました。
本人は、悟らすまいとしていたが、視力もほとんどない状態で、 昼と夜の区別が つかなくなっていたのです。
そして、 遺言とも思える言葉を 私に言って聞かせ始めたのです。
家の事、母の大事な物の行先、全てを私に託すと・・
その頃、主治医から
「モルヒネも投与せずに済んでいます。
末期がん患者さんにとって、痛みが最も大変ですが、癒しのパワーのお陰で、ほとんど痛みのない状態のようです。 ありがとうございます。」
と、言葉を頂いた。
深夜、主治医から電話が入り、
「最大血圧が、50mmhgになっています。パワーで何とかなりませんか?」
と、おっしゃるのです。
すぐに病院へ駆けつけ、癒しのパワーを送りますと、 最大血圧が100mmhgまで上昇、その夜は、持ち直したのです。
翌日、主治医から、
「会わせたい人がいたら、今の内に会わせて下さい。 今夜が峠になりそうです。」
と、告げられました。
その後
「苦しいから、抱きかかえてほしい。」
と言う母を 私が、抱きかかえると、
すぐに元気になった上、アイスクリームを食べたのです。
それでも、 その夜、母は、旅立ちました。

Comments