古民家へ
１８歳の女の子がいらっしゃり、
「体がだるくて、意欲も気力が低下して、
朝眠くて起きられず、忘れっぽくなるし、怠けていると思われ、
母に相談したら、
メンタルクリニックへ連れて行かれました。
そこで、鬱だと言われ、
抗うつ剤を服用していますが一向に良くならないんです。」
との事。
私はオーラを見て
「全身のオーラが霧の様に白っぽいですので、貧血のようです。
血液検査はされましたか？
疲れやすくないですか？
お出かけしていても、とにかく座りたかったり、家へ帰りたいと思うことはありませんか？」
女の子
「疲れやすいし、めまいがしますが、血液検査はしていません。」
私
「それと首の前側、甲状腺の辺りのオーラが くすんでいます。
甲状腺の機能の検査はされましたか？」
女の子
「いいえ、甲状腺は調べたことないです。」
私
「病院で貧血の検査、甲状腺機能の検査をされると良いですよ。」
‥三か月後・・
その女の子が再び古民家へ来られ
「今日はお礼報告に来ました。
SACHI先生に貧血と甲状腺を指摘されて、病院へ行ったら、
『貧血と橋本病』と診断され、治療して元気になりました。
甲状腺のお医者様によると、
橋本病の症状は、だるかったり起きれなかったりやる気がなくなったり、
うつ症状に似ているそうで、
古民家へ来て本当に良かったです。
こんなに元気になりました。」
実は鬱じゃなかったのです。
オーラ診断で甲状腺の異常が見つかったのでした。
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