スピリチュアル的感性を持った方の苦悩、
霊障に悩む方が多いのですが・・・
SACHI自身も例外ではなく
特に幼いころは、怖がりであり、
自分自身を守る術も知らなかったのですから、 苦悩と葛藤がありました。
幼少期
幼稚園児の頃 母、妹、近所の友人たちと一緒に、徒歩での通園でした。
通園途中の道にA病院が建っていました。 A病院の前に差し掛かると 地の底から聞こえるような、低音の男性の笑い声がしました。
私が
「今、笑い声がしたよね?」
と、皆に声をかけても
皆に
「え~っ声なんか、しないけど・・」
「気のせいやろ!」
と、言われましたが、
耳をふさいでも・ ・聞こえる・ ・
自分の中から聞こえるようにも思えてくるのでした。
毎日、毎日、
A病院の前を通過する瞬間に、あの怖い 笑い声が聞こえる。
「おかしいのと違う?」
友人に言われた一言が 心に突き刺さる。
私だけに 聞こえる声・ ・
『気のせい?こんなにはっきり聞こえるのに・ 』
恐怖感と、誰にも信じてもらえない孤独感。
『私、頭がおかしいのかなぁ・ ・ 私だけ聞こえるなんて・そんなことあるはずない。
聞こえなかった事にしよう。
・ ・聞こえない・・聞こえない・・ ・』
と、 思っても・・ 病院の前に来るたび 恐ろしい笑い声は続いたのです。。
『無視』『無視』・・
・・聞き流す日々の中、 気が付くと、気にならなくなっていた。
心に誓った
『もう、誰にも 言わない・。』
・・幼少期・・
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