古民家の門の傍に
その後、
再び亡き祖父が現れました。
次の様なメッセージが聞こえました。
「代々、屋敷が守られるように まじないをかけた。」
「門を結界とし、卍(まんじ)の結界としている。」
生前の祖父から、
このことを聞いた人は いないのですが、
おまじないの
「卍の結界」は、存在していたことが分かりました。
卍の意味が分からず、調べて行くうちに
「打ち出の小槌鬼瓦」と
「連珠三つ巴瓦」は、
寺や神社に多く使われている事実から
「卍は、寺を表しているのでは?」
と、思われました。
また、
上空からの写真を見ると、
門と塀とが、合わさって
卍の型になっているのです。
この形状を
『卍の結界』
と、おっしゃったのでしょう。
いずれの意味に致しましても、
亡き祖父のメッセージが、
現実であることが立証されたのです。
古民家は現在でも
亡き祖父の
「おまじない」
によって守られているのです。
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