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執筆者の写真ganeshasachi

Q.誰にでも「念」はありますか?


An.

人により強弱はありますが、誰にでも念(思いの力)はあります。

人には、誰にでも喜怒哀楽の感情があります。

中でも、怒りの感情のエネルギーは大きのです。

また、 スピリチュアル的感性をお持ちで、他人の感情に敏感な方は、 他人の感情(思いの力の強弱に係らず)の影響を受けてしまいます。

そのため、大勢の感情(思い)を一気に受けてしまい、人混みなどで体調を悪くする事もあるのです。

念(思いの力)は、誰にでもありますが、

特に念の強い人は、悪意が無いにもかかわらず、 怒りの対象となる人を、自分の近くから排除してしまったり、心身を傷つけたりする事があります。

しかし、このような念は、良いとは言えないでしょう。

自覚のないまま、何か影響を与えていることもあるのです。

念が強い人にとって、感情のコントロール法が大きな課題となります。

ですから、 思い(念)を良い方向へ向けましょう。

自分の夢を実現したいと願い、幸せを願いましょう。

平穏であることを願う、

健康であることを願う、

愛する人がこの世に存在することを願う、

人の無事や幸福を願い、

平和を願いましょう。

人を恨まず、愚痴を言わず、いつも素直で明るく、感謝の気持ちを忘れないで下さい。

あなたの思い(念じた事)は、現実のものとなるでしょう。

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